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ラミニン、マウスEHS 肉腫由来
ほとんどの組織の基底膜を構成する分子量約900KDaの巨大なタンパク質です。
細胞接着、細胞移動、細胞増殖及び軸索成長や分化促進等、数多くの機能があります。
細胞培養容器のコーティングに使用されます。
本製品は、TIMPL et al.の方法1)を改変した方法で、マウスEHS肉腫より精製されています。
0.2μm滅菌フィルターでろ過滅菌されている無菌溶液です。
参考文献:
1) Timpl, R et al. (1979) J.Biol.Chem. 254, 9933-9937
2) Kleinman et al. (1986) Biochemistry 25, 312-328
3) Ruslyn et al. (1977) J.Exp. 145, 201-220
主な使用細胞種
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上皮細胞
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神経細胞
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肝細胞
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筋細胞
【製品規格】
材料:マウスEHS肉腫
精製方法:Timpl et al.の方法1)を当社で改変した方法による(当社標準法)
濃度 :0.5 mg/mL *Lowry法で定量・算出
容量 :2.0 mL/本
溶液 :0.15M NaCl,0.05M Tris-HCl(pH7.4)
無菌化 :0.2μm滅菌フィルターで濾過滅菌
保存 :-20℃ 以下
SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動