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ファイブロネクチン

Fibronectin / FBN0100

製品概要

ファイブロネクチン(Fibronectin / FBN0100)製品画像

ファイブロネクチン、ヒト血漿由来(FBN0100)

ファイブロネクチンは血漿中に存在する巨大な糖タンパク質です。分子量は約250KDaであり、可溶性の2量体として存在しています。肝臓の肝細胞によって合成され、血漿中の主要なタンパク質成分(0.3mg/mL)の一つです。

in vitroにおいて細胞接着分子として細胞の接着、成長、移動、分化を促進します。細胞培養容器のコーティングに使用されます。本製品はRuoslahti et al. の方法により血漿より精製されており、0.2μm滅菌フィルターでろ過されている無菌溶液です。

主な使用細胞種

繊維芽細胞 肝細胞 神経細胞

製品規格

品番FBN0100
材料ヒト血漿
精製方法Ruoslahti et al. の方法による
濃度0.5 mg/mL ※ 濃度はE(1%, 280nm, 1cm)=12.9を用いて算出
容量2.0 mL/本
溶液0.45M NaCl,20mM Tris-HCl(pH7.0)+ 12% Glycerol
無菌化0.2μm滅菌フィルターで濾過滅菌
保存-20℃ 以下

SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動

ファイブロネクチン SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動

ファイブロネクチンのコーティング例

  1. ファイブロネクチンをPBS(Ca、Mg不含)で目的濃度(5〜30μg/mL程度)に希釈する。
  2. 細胞培養容器に添加する。
  3. 37℃で2時間〜一晩、又は4℃で一晩静置する。
  4. コート溶液を除去する。
  5. PBSで2〜3回洗浄する。

取り扱い上の注意

  • ファイブロネクチンは性質上、攪拌により塊を作りやすくなりますのでご注意ください。
  • くり返しの凍結・融解は避け、融解後は適当量に小分けして保存してください。
  • 本製品はヒト血漿を材料に用いております。材料入手時に、HBsAg、HIV-1Ag、Anti-HIV-1/2、Anti-HCVが陰性であることを確認しておりますが、取り扱いには十分ご注意ください。

参考文献

Ruoslahti, E. et al. (1982) Methods in Enzymol. 82, 803

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